禁煙治療のススメ その1

喫煙者がタバコを簡単にやめられない理由は、意志の強さの問題だけではなく、「ニコチンのもつ強い依存性」が大きく占めています。

 

 

ニコチンの依存症は、医学的に治療が必要だと認められており、現在では、その治療に健康保険が適用されることになりました。

 

 

つまり、国家をあげて「禁煙」して頂こうと、推進しているのです。

 

 

 

禁煙外来とも言われる方法で、病院で治療薬を処方してもらうことで、体への負担が激減しますので、「禁煙の成功率」が格段に高まります。

 

ここでは、病院で禁煙治療を受ける際の、流れやその診察内容を説明します。

 

少しでも不安をなくして頂き、安心して治療を受けて頂きたいです。

 

また、気になる健康保険等の適用と治療にかかる費用についても解説しています。

 

 

 

 

禁煙治療(健康保険適用時)は、およそ3か月の間で、5回ほどの診察を受けます。

 

はじめの診察では、まず喫煙状況を確認した上で、健康保険が適用されるかをチェックしてもらいます。

 

その後、息に含まれている、タバコに含有する有害物質である「一酸化炭素」の濃度を測ります。

 

そして、医師による喫煙状況と診断により、禁煙を補助する薬剤の処方を受けます。

 

 

 

 

受診する施設や医師によって多少異なりますが、おおむね下のようなステップで初回の診察が行われます。

 

 

ニコチン依存症のチェックをして、保険診療を受けられるかどうか確認します。

 

あなたの息に一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)がどれくらい含まれているか、確認します。

 

お医者さんと相談しながら、あなたの禁煙開始日を決定し、「禁煙宣言書」にサインします。

 

あなたの健康状態やこれまでの喫煙・禁煙歴をお医者さんと確認します。ニコチン切れ症状の対処法など、あなたに合ったアドバイスをもらうこともできます。

 

禁煙補助薬の特徴と使い方の説明を受けて、あなたに合った薬を選びます。

 

 

 

 

補助薬を活用することは、心身ともに無理なく、とても効率的に禁煙できる方法です。

 

 

ぜひ、禁煙外来で「禁煙宣言」をしてみてはいかがでしょうか。