禁煙外来の治療

禁煙外来で実際にたばこをやめる治療を受ける場合、その期間は飲み薬を使う場合で初診から12週間。貼り薬を使う場合は、初診から8週間が治療の期間になります。

 

 

ちなみに保険の適応期間でいうと、使用する上の薬剤によって異なり、飲み薬の場合は同じく12週間、貼り薬の場合は治療期間より2週間長い10週間となっています。

 

 

この保険の適応期間には例外はありませんが、お医者さんの判断や指示によって、
薬剤をつかった治療をより長く指示される場合はあり、
保険の適応期間を過ぎてしまえば、診察料、薬剤費も含め、全額自己負担になります!

 

 

せっかく禁煙外来を受診しても、医師の指導に背中を向けて適当に取り組んでしまえば、禁煙に失敗するばかりか、費用も大幅に膨らんでしまいます。

 

医師の診断やカウンセリングに沿って一生懸命頑張れば、適応期間内(通常の治療期間内)で完了する確率は上がるため、これもひとつのモチベーションとして(?)治療期間内での禁煙成功を目指して頑張りましょう。

 

 

治療の流れ

医療保険で認められている通院回数は初診を含めて合計5回。
飲み薬を処方される12週の治療の場合の流れはこんな感じ。

 

初診
・ニコチン依存症のチェック
・一酸化炭素(ニコチンに含まれる有害物質)濃度測定
・禁煙開始日の決定と禁煙宣言書にサイン
・お医者さんのカウンセリング(過去の喫煙歴や禁煙経験など)
・最後に自分にあった禁煙補助薬を選び、いざ禁煙へ!

 

↓ 2週間 ⇒この期間中に禁煙を開始します。

 

2回目
・初診同様、一酸化炭素濃度の測定とカウンセリングがメイン。
 開始直後の不安な事、困った事などを相談します。

 

↓ 2週間

 

3回目
・初診から約1ヶ月で3回目の通院です。
 内容は2回目と大体同じ。順調ならこの頃から、少しずつ体調面で良い実感が。
⇒寝覚めが良くなる
⇒咳やたんが減る
⇒声が出やすくなる
⇒肌の調子が良くなる
⇒口臭がしなくなる

など。

 

「お?やればできるんじゃん?」なんていう、ちょっと自信が出てくる時期です。

 

↓ 4週間

 

4回目
・禁煙開始から、約2ヶ月。これまで同様、一酸化炭素濃度の測定と禁煙アドバイス。
禁煙にも慣れてきて、同時に禁煙外来のゴールが見え始めます。

 

同時に、今後禁煙を続けていくためのポイントについて考える必要のある時期。
これまでの禁煙期間で、やってきた事。変わってきた行動習慣。
またたばこの誘惑に悩んだ時、「いや、せっかくここまで頑張ってきたんだから、吸わないでいよう。」と思う、
意思の土台が出来てきているはず。

 

ゴールはもうすぐです。

 

↓ 4週間

 

5回目(最終診察)
・初診から3ヶ月。ついに禁煙治療完了の日!!ゴールです!!
内容はこれまでとほぼ同様。

 

先生に感謝しつつ、禁煙外来を離れ、
この先もずっと禁煙を続けていけるかどうか?と不安に思う気持なども
正直に相談してみましょう。

 

来る日も来る日もタバコの煙にまみれていた毎日から、遂に卒業です。

 

 

禁煙外来に通っていたとしても、禁煙を成し遂げたのは、他ならぬ自分の意思。

 

自信をもって、この先も体を大事に、健康な毎日を送っていきましょう。

 

 

 

 

 

『時間がない!!』『もっと手軽に禁煙したい!!』という方は・・・